2010年7月 2日

満開のハブランサス

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昨年4月お花見満開の中、父は、亡くなりました。
桜の木は、満開に・・散り始めた桜の花びらが道をピンクに染めていました。
早いもので一年が過ぎ・・
息子も朝早くから一生懸命仕事に取り組んでいます。

この花は、ハブランサスと言うそうです。
亡き父の趣味は、植木、花
お店には季節の植木や花を飾っていたものです。
お客様にもお花や植木の好きな方は、これは・・と話が弾み
植木や花の株分けをしてました。
特にこのハブランサスは、大勢の方に分けていたそうです。

先日来店くださったお客様がこのハブランサスの花の話になり・・
「これは、何十代も後の孫かしら・・・」
と、言われて置いていってくださいました。
今は、お店で満開の花を咲かせています。

もちやには、このハブランサスは、すでに無く・・懐かしくもあり、
また、満開に咲くこの花のように見守っているよと言われているようにも感じます。
このようにお客様との縁を繋いだ父に改めて
素晴らしいものを残してくれたのだと感じました。
大事にしていかなければいけませんね。

今では、父が大事にしていた植木で元気なものを
息子が仕事の忙しい中・・出来ないながら・・世話をしているようです。
たま~に・・・店に飾っているのを見ます・・。